【初心者必見】株の基本と始めるために必要なもの

資産運用

こんにちは!学生投資家のうえすぎです

今日はなんとなく知っているけど説明しろといわれると言葉に詰まってしまう…

そんな株のことについて一から学んでいきましょう!

特に初心者の方は何から勉強すればいいのか、、とお悩みの方も多いと思いますが、この記事だけで一通りに知識は手に入ります!

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株とは

株の意味と役割

そもそも株って何のことでしょう?

会社には株式会社と有限会社の2種類があります。

このうち株式会社は株式を発行することによって資金を集め、事業の運営に役立てています。

つまり会社は株式という、お金を出してくれたことに対する証明書を発行しているのです。

その株式を取得するということは、実質的に会社のオーナーになるということです。

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僕が初めてこのことを知ったとき、正直言って意味がよくわかりませんでした笑

株を買うといっても、なんか価値が上下するものをうまく売り買いして儲けるだけ、と思っていました。

もちろんそういう側面もあることは確かですが、

株式を保有している人は株主総会に参加する権利が与えられます。

株主総会というのは株式会社における最高の意思決定機関です。

それに参加できるということは会社の方針に口を出すことができる=会社のオーナーになる、ということなんです。

それを知るとなんだか株を買ってみたくなりますよね!

トヨタなどの日本を代表する企業や、アップルやマイクロソフトといった世界的大企業のオーナーに数万~数十万でなれると思うと胸が熱くなります!

(実際はオーナーの一部になれるというのが正確です。株主総会の議決権は保有株数によって決められるので多く株を保有していればその分意見を聞いてもらえることになります。意思の決定は多数決で行われるのでその企業の発行株数の51%を保有していれば自分の意見がすべて通ることになります)

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株を取引する際にはこの会社のオーナー権を売りたい人と買いたい人の間で売買することになります。そのため企業の価値が上がればオーナー権を欲しがる人が増え、株価が上昇することになります。逆にその企業の価値が下がれば株価は下がります。

ここでふと疑問に思った方もいるかもしれません。

株を買うって企業にお金を出すことじゃないの??

株がほしい人とやり取りするのって企業からしたらどんな意味があるの??

これについては少し複雑になりますが、初めから勉強するにあたって知っておくと頭の中がすっきりすると思うので説明していきます。

新規公開株と通常の株取引の違い

はじめに企業は株を発行することで資金を手に入れるといいましたが、これが新規公開株のことになります。新しく株を発行し、買い取ってもらうことで資金を獲得します。

一方その株を買った人たちはその後ずっと株を持ち続けるわけではありませんよね(中にはそういう方もいるかもしれませんが)

その人たちは取得した株を市場で取引することになります。この場がのちに説明する証券取引所のことです。

そして企業側のメリットですが、以下のようなものが挙げられます。

前提として、企業は自分の会社の株を保有していることを頭に入れておいてください。

株価が高くなりだすと、当然投資家からの注目が集まり、新しく株主になったり長く株を保有しようと考える安定した株主が増えてきます。

企業は自社株を担保にお金を借りることがあるので、

株主が安定している=価格変動が緩やかになる=担保としての価値が高まる

このように資金を調達するときに有利に働きます。もちろん株価が高いこと自体も担保としての価値を高めることに直接影響します。

(担保というのは人質みたいなもので、お金を借りて最悪返せなかった時に差し押さえられるもののことです。なので取り立てる側としては担保は安定した価値を誇るものが一番望ましいのです)

株高の利点はまだあります。


株価が高いと敵対的な買収のの標的になりにくくなります。株を取得するということはその企業のオーナーになるということですから、その企業の一番の株主になれば実質的な経営権を握ることができるようになります。それを利用して敵対する同業者を買収しようとすることがあります。これを敵対的買収といいますが、株価が高ければその分買収するのに必要な金額が高くなるためその標的になりにくくなるのです。

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また、従業員、役員のストック・オプション制度を導入している会社では、株高が従業員、役員のモチベーションを高める原動力になります。
ストックオプションとは自分の会社の株を一定の額で購入する権利のことで、従業員が自社株を保有することで業績アップ→株価上昇→保有株の資産価値上昇というように、働いた分がそのまま自分に帰ってくるという構図が生まれます。これによって労働生産性が上昇することが見込まれます。

以上が株についての説明になります!

株はどこで買えるの?

ではその株はいったいどこで買えるのでしょうか。

株式は証券取引所で取引されていますが、個人でのやり取りはできないため、証券会社を通じて株式を売買することができます。

証券取引所は東京証券取引所、名古屋証券取引所などがあり、

株を買いたい人と売りたい人のマッチングをするマーケットのことです。

つまり株式市場=証券取引所となります。

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上の画像はニューヨークの証券取引所です。見たことある人も多いのではないでしょうか?

一方証券会社は野村証券やSBI証券、楽天証券など多くの会社がありますが、あくまで証券取引所との仲介を行うだけなので大きな違いはありません。

ただ、一般的にネット証券のほうが手数料が安い、ということは知っておくべきだと思います。

さて証券取引所には部という概念があり、どんな会社でも株の取り引きができるわけではありません。例えば東京証券取引所の第一部は最も審査が厳しく、その審査を通ることで上場することができます。ニュースでよく見る東証一部上場~などはこのことをさします。

さて証券取引所では上場した企業の株が取り扱われ、証券会社に寄せられた注文を基に取引を成立させます。

例を挙げてみましょう

Aさんは証券会社Aを利用していてX社の株を1000円で100株売りたいと注文しました。

この注文が証券取引所に届き、さらにX社の株を1000円で100株買いたい、という注文があれば取引が成立します。

あくまで例なので実態とは少し違うのですが、このようなイメージを持っておくとよいでしょう。

以下に市場と上場部についての表を載せておきます。基本的には東京証券所の第一部、第2部、マザーズあたりを知っておけば問題ないです。

市場上場部企業数
東京証券取引所第1部2,154社
(東証)第2部487社
マザーズ(新興)302社
JASDAQスタンダード(新興)673社
JASDAQグロース(新興)37社
Tokyo Pro Market32社
名古屋証券取引所第1部195社
(名証)第2部83社
セントレックス(新興)14社
札幌証券取引所市場部49社
(札証)アンビシャス(新興)10社
福岡証券取引所市場部95社
(福証)Q-Board(新興)16社

 始めるにはいくらくらい必要?

ここまで読んでだいぶお疲れだと思いますが、いよいよ株を買う段階の話をしていきましょう!

まず株取引始めるには証券口座を作る必要があります。どの口座も無料で作れるので、とりあえず作ってみることをお勧めします!やる気があるうちにやってしまいましょう!

僕のおすすめはネット証券です。理由は手数料が安いから、ただそれだけです笑

証券会社の比較については以下の記事が参考になるかと思います。

toushi-fukugyou.hatenablog.com

証券口座を作って入金すればすぐに取引を始めることができます。

日本の株は単元というものがあり、100株単位でないと買うことができません。例えばトヨタの株は一株およそ6000円ですから最低60万円必要になります。

ただ、そんなにお金を用意できなかったり、いきなり大きい金額を投入するのは怖い方が多いですよね。

そこでまずは小額から始めることをお勧めします

安いものであればⅠ~2万円あれば株を買うことができます。

またそれ以外にもミニ株といって単元未満の株を買うこともできます。これは取り扱いが証券会社によって異なるのでよく調べてみてください。

 ミニ株って何?どこで買える?

お金が無くなってしまうことはある?

株は価格が激しく変動することも多く資産を失う可能性は十分にあります。

しかし、現物取引に限っていえば自分が出した以上のお金を失うことはないです。

A社の株を1000円で100株買ったけど300円に値下がりしてしまった、というのは十分に起こりうることです。

ここで気を付けないといけないのは信用取引です。初心者のうちは信用取引には手を出さないことを強くお勧めします。

現物取引が手元にある資産だけで株を売り買いするのに対し、信用取引はお金を借りて自分の資産に上乗せして株を売り買いします。

メリットとしては大きなリターンを得る可能性もありますが、

デメリットとしては自分の支払い能力を超える損失を生み出しかねません。

自分の状況をよく考えて、リスクがコントロールできる範囲内に収まるのであれば強力な武器になります。

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信用取引って何?初心者がやっても大丈夫?

どんな株を買ったらいいの?

最後に皆さんが一番気になるところを説明します。

一番悩むのが銘柄選びではないでしょうか。

このブログは初心者の方、初めて株を買う方に向けているので、儲けるための銘柄選びではないことをはじめに断っておきます。

じゃあ何なのかというと、本格的に学んでいくためのとっかかりを作ることが目的です。

そこで私が初心者の方にお勧めするのは、自分がよく知っている、よく使うサービスを提供している会社の株を買うことです。

これは個人的な意見なのですが、お金の勉強って学校で全くやらないので、どうしても知識が足りない状態で資産運用を始める方がほとんどだと思うんです。

ただそれはあまりにも危険、かといって勉強してから始めようとするといつになったら初めて良いのかもわからない…という状態に陥ってしまいます。

お金の勉強ってだれかが教えてくれるわけでもないし、なんとなく友達とかと話すのもタブーな風潮があって一人で続けるのはしんどいと思うんです。

なので、とりあえず株を買って当事者になることから始めましょう!

これは僕が株取引を始めたときにやって、かなり効果があったなと感じています。

人間って面白いもので、実際に株を買うまではいくら本を読んでもイメージもわきずらいしやる気も出なかったのに、いざ株を買ってみると毎日値動きや関連するニュースが気になって仕方なくなりました。少額でも自分の資産なのでとにかくわからないことが多いことに不安を感じて、自然と勉強するようになりました。

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あくまで勉強のとっかかりを作ることが目的なのではじめはビジネスモデルが分かりやすい身近な会社を選ぶとよいと思います。

社会の状況と企業への影響がわかりやすいものから始めていくとこれから買うべき銘柄を探す力もついてくると思います!

まとめ

  • 株を買うとはその企業のオーナーになるということ
  • 株は証券会社を通して証券取引所で取引される
  • 数万円あれば株取引は始められる
  • 初めは現物取引で小額から始めるのがおすすめ
  • いろいろ考える前に買ってそれから勉強していくのは個人的にはおすすめ

今回はこれで終わりにします!

お付き合いいただきありがとうございました!

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